魚からタンパク質を摂取する際に気をつけること

魚からタンパク質を摂取する際に気をつけること

魚を食べることは身体に良いし、頭にも良いということはよく聞きますよね。

魚の肉(身)は血液循環を良好にする不飽和脂肪酸が豊富に含まれており、健康増進効果のある良質なタンパク源です。

だから魚を食べてトレーニングをすることで健康増進と体力強化を兼ねた肉体改造が可能となります。

 

しかしながら魚の肉や骨には微量ながらも身体に害のある成分が含まれているということをご存じでしょうか?

ここでは魚からタンパク質を摂取する際に留意すべき点について見ていきたいと思います。

 

 

魚の肉は脳卒中や心筋梗塞のリスクを減らす長寿食

魚の肉は脳卒中や心筋梗塞のリスクを減らす長寿食

魚の肉に含まれる油分にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの脂肪酸が豊富に含まれています。

DHAやEPAは常温では固まりにくい不飽和脂肪酸であり、血液の中にこれらが取り込まれると血中のコレステロールや中性脂肪が減り、血液循環がよくなります。

また、血栓もできにくくなります。

 

実際に不飽和脂肪酸を豊富に含む魚の肉を定期的(週2回程度)に摂取している人と、そうでない人に比べると、脳卒中や心筋梗塞が起こりにくくなるということが国内外の研究でも立証されています。

 

 

実は魚の肉には水銀が含まれている!

実は魚の肉には水銀が含まれている!

食べると脳卒中や心筋梗塞にかかりにくくなり寿命も延ばしてくれる魚の肉ですが、良いことずくめというわけにはいきません。

魚の肉や骨には微量ではありますが水銀が含まれているのです。

大きな魚が小さな魚を食べることで小さな魚に含まれている水銀がそのまま大きな魚に溜まります。

なので大きな魚ほど身体の中に水銀が蓄積されていきます。

 

特にマグロ、キンメダイ、メカジキ、魚ではないですがクジラなどの肉には水銀が多く含まれています。

こうしたことから厚生労働省では、これから妊娠してママになろうという女性に向けて、マグロやキンメダイなどの魚の食べ過ぎには注意しましょう!

という呼びかけを行っています。

 

 

妊娠前の女性は魚の食べ方に注意を!

妊娠前の女性は魚の食べ方に注意を!

魚が身体によいといってマグロ、キンメダイ、クロムツ、キダイなど大きめの魚を過剰に食べていると、私達の身体の中に水銀が溜まっていってしまうおそれがあります。

それでも普通の人の場合、水銀がいったん身体の中に取り込まれても2ヶ月程度で抜け出ていきます。

ではどんな人が魚の食べ方に注意すべきなのでしょうか?

 

それは今妊娠している、あるいはこれから妊娠しようとする女性です。

お腹の中の赤ちゃんはお母さんとつながっている胎盤から送られてくる栄養を受け取って大きくなりますが、水銀も一緒に受け取ってしまい、赤ちゃんの身体の中にたまっていってしまいます。

そして、赤ちゃんは水銀を排出できないまま生まれ出てきます。

実際に魚が好きでいつも魚を食べている女性が妊娠して赤ちゃんを産んだ場合、赤ちゃんの聴力に影響を与える可能性があることがヒト臨床研究で確認されています。


 

国では妊娠前後の女性に魚の摂取量の目安を提示しています。

国では妊娠前後の女性に魚の摂取量の目安を提示しています。

今から紹介しますが、厚労省ではいくつかの魚や貝について妊娠前の女性が食べる量はこれくらいにした方がよいという目安量を出しています。

1週間に切り身1切れ(80g程度)にした方がよいもの

  • キンメダイ
  • クロマグロ
  • メバチマグロ
  • メカジキ
  • エッチュウバイガイ(貝の種類です)
  • マッコウクジラ(正確には魚ではないですが)

 

1週間に切り身2切れ(160g程度)にした方がよいもの

  • インドマグロ
  • キダイ
  • マカジキ
  • クロムツ
  • ユメカサゴ

 

 

妊娠前の女性でも食べ方に注意しなくてよい魚もあります!

妊娠前の女性でも食べ方に注意しなくてよい魚もあります!

妊娠前の女性は、魚という魚どれもみな食べる量を注意しなければならないのかというとそうではありません。

今から紹介しますが、厚生労働省では特に注意する必要がない魚があることも示しています。

 

特に食べる量に注意する必要はないもの

  • ツナ缶
  • サケ
  • アジ
  • サバ
  • イワシ
  • サンマ
  • ブリ
  • タイ
  • カツオ
  • キハダ
  • ビンナガ
  • メジマグロ

 

どうでしょう?

厚労省では私たちがよく食べ、DHAやEPAが豊富に含まれる健康によい青魚はこれから赤ちゃんを産もうとする女性であっても摂取量に注意しなくてよいということを担保しています。

これはとても嬉しいお知らせですよね!!

 

 

魚の中の水銀はトレーニングとともに排出しましょう

魚の中の水銀はトレーニングとともに排出しましょう

マグロ、キンメダイ、メカジキなどの大きめの魚を食べると水銀がより多く身体の中に入っていきますが、2ヶ月くらいたつと身体の中の水銀量は取り込んだ量の半分程度まで減っていきます。

厚労省でも、通常の食生活をしていれば水銀が過剰に身体の中に蓄積されるようなことはなく、健康被害が起こるようなことはないと明言しています。

それでも魚に水銀が含まれ、それが身体の中にたまっていく以上、魚を食べるのはやっぱり抵抗があるという人は多いのではないでしょうか?

 

大好きな魚をしっかり食べたい人はジョギング・水泳・筋トレなどのトレーニングをしっかり行うとともに水分をしっかり摂るようにしましょう!!

そうすることで新陳代謝が活発し、自然と身体のデトックス作用が高まっていきます。

 

そうすれば水銀だけでなく、カドミウム、ヒ素や鉛などの有害重金属も汗や脂とともに身体から排出されていくので、

運動をすることによって一石二鳥どころか一石三鳥にも四鳥にもなります!!

 

 

「魚からタンパク質摂取する際に気をつけること」に対するMIHARUのコメント

私は魚を食べるのがものすごく好きです。特にお寿司。

ただ、水銀のことは知識としてもっているので、あまり大きな魚を好んで食べないようには気をつけています。

少しの意識でリスクを減らすことができます。

どうせ食べるなら、美味しく、そして安全なものを口にしていきたいですね!

 

 

《参考》
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/dl/100601-1.pdf
http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2013/002304.php
https://dm-net.co.jp/calendar/2014/021394.php

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